油長酒造株式会社
風の森 ALPHA シリーズ
風の森ALPHA シリーズは通常の風の森とは異なり、タイプごとにテーマを掲げ独創的な技術で可能性を追求するブランドです。
風の森ALPHAを飲めば日本酒の未来が見える。
今もっとも最先端の日本酒が風の森ALPHAです。
ALPHAは全量菩提酛で仕込まれています
菩提酛(ぼだいもと)は、室町時代に奈良県の菩提⼭正暦寺で編み出された技法で、日本最古の酒母と考えられています。
菩提酛は、「そやし水」といわれる乳酸発酵水をあらかじめ作り、これを酒母の仕込みに使います。
ALPHA では、その乳酸発酵技術を継承し、酒蔵内に設置した専用の菩提酛室にて、より洗練された菩提酛造りを行っています。菩提酛から紡ぎだされる酸とアミノ酸が、酒質に複雑味と奥行きを与えます。
ALPHAシリーズは低アルコールの14度になりました。
菩提酛で仕込むため、香りや充実感は損なわれることなく 、より飲み易くなりました。
ALPHAの8つのタイプ
風の森ALPHA1
テーマは「次章への扉」
アルコール度数を低く設計しながら、味わいのボリューム感や果実感を損なわないように醸造した日本酒です。
風の森ALPHA1DRY
従来のALPHA1より甘さを抑えたDRY設計になっています。
風の森ALPHA2
テーマは「この上なき華」
高精白をテーマとしたお酒で、奈良県産の契約栽培米秋津穂を22%まで精米した日本酒です。
風の森ALPHA3
テーマは「世界への架け橋」
火入れ酒で生酒らしさを追及したお酒で、火入れではありますが風の森らしい発泡感とフレッシュでライブ感あふれる日本酒です。
風の森ALPHA4
テーマは「新たなる希望」
「氷結採り」という独自開発の革新的な日本酒分離技術で、機械類を使用せずタンク内で清酒と酒粕に分離する技術により造られた日本酒です。
風の森ALPHA5
テーマは「燗SAKEの探求」
温める事による味の変化を楽しめるお酒を造るため、乳酸発酵の利用と貴醸酒仕込を行い複雑味と幅を持たせた日本酒です。
風の森ALPHA夏の夜空
TYPE1をさらにアルコール分を10%まで低くした夏向きの爽やかな日本酒です。
風の森ALPHA6
テーマは「6号への敬意」
風の森は通常7号系酵母を使用するのですが、このお酒は、6号酵母誕生の蔵、新政酒造さんから分けていただいた6号酵母を使用した日本酒です。
風の森ALPHA8
アモルファス製法という蔵独自の製法で、焙煎した玄米100%で仕込んだ日本酒です。
氷結採り(ひょうけつとり)
氷結採りとは油長酒造さんが独自に設計した発酵タンクで、モロミをタンク内で日本酒と酒粕に分離する技術です。
例えば活性酒は栓を開けなければ密閉されたビンの中で比重の重いオリの部分は沈殿し比重の軽い上澄みの部分が分離しています。 このような状態をタンクの中でつくりだし、上澄み部分を分離すれば搾る機械を一切使用することなく日本酒を分離できる革新的な技術です。
風の森 ALPHA 商品一覧
風の森 ALPHA 1 DRY 次章への鍵
香りは甘酸っぱいブドウやバニラをミックスしたフルーツ香で、含むと優しい甘味のふくらみの中に柑橘の酸が存在感を見せ穏やかに引いていく素晴らしいお酒です。
通常のALPHA1よりDRYな設計をした「風の森ALPHA1DRY次章への鍵」が入荷しました。2024BYの新酒になります。
香りは甘酸っぱいブドウやバニラをミックスしたフルーツ香。
含むと優しい甘味のふくらみの中に柑橘の酸が存在感を見せ穏やかに引いて、アフターは甘酸っぱい余韻が長く続き素晴らしいです。
二口目は酸を中心に甘酸っぱい飲み口になり、温度が上がると甘味がメインとなり酸は静かに広がります。二杯目はキメ細かい酸の切れに甘味が控え目にふくらみ、やがて柑橘の飲み口から優しい含みになり、温まると優しく親しみやすい味わいになります。
三杯目になると酸中心の飲み口から、次第に甘味と酸のバランスの良い味わいになり、温まると甘味が増し甘酸っぱさが優しくなります。
2024BY、酒米:奈良県都祁(つげ)産秋津穂、(栽培者:石田正春)、精米歩合:70%、アルコール:14度、酵母:7号系、無濾過無加水生酒、菩提酛、発酵日数33日、夏仕込タンク
720ml 1,496円(税込10%)
風の森 ALPHA 1 夏の夜空
香りはラムネにマスカットをミックスしたフルーツ香で、含むとシルキーで品の良い酸に甘味が優しくフィットし軽快に広がる素晴らしいお酒です。
風の森ALPHA1夏の夜空が入荷しました。
アルコール11度の低アルコール酒になります。
香りはラムネにマスカットをミックスしたフルーツ香で、
含むとシルキーで品の良い酸に甘味が優しくフィットし軽快に広がり、アフターは甘酸っぱく軽やかな余韻が続き素晴らしいです。
二口目はキメ細かくしなやかな酸が広がり、温度が上がると甘酸っぱい飲み口に甘味がふくらむ軽快な味わいです。二杯目は香りがフワッと広がり甘酸っぱく軽快に引いていき、やがて軽やかな飲み口から後半ふんわりとした含みを感じるようになります。温まると軽やかで軽快な飲み口になります。
三杯目はフルーツの香りを含んだ甘味にラムネのような酸が広がる素晴らしいい飲み口で、次第に甘味が増ししなやかなフルーツ感が良いです。温まると甘酸っぱく軽快に広がります。
アルコール分が低いほど味の変化が速くなるため必ず冷蔵保存し、お早めにお召し上がりいただきますようお願いいたします。
2023BY、酒米:奈良県産秋津穂(契約栽培米)、精米歩合:70%、アルコール:11度、酵母:7号系、菩提酛、無濾過無加水生酒
500ml 1,430円(税込10%)
風の森 ALPHA 1 次章への扉
香りはバナナにブドウをミックスしたフルーツ香で、含むとキメ細かい酸が軽快に広がる素晴らしい傑作酒です。
風の森ALPHA1次章への扉秋仕込み新酒が入荷しました。
香りはバナナにブドウをミックスしたフルーツ香で、含むとキメ細かい酸が軽快に広がり、後からフルーツ感のある甘味がふくらみます。アフターは甘酸っぱい余韻が長く続き素晴らしいです。
二口目はフルーツ感のある甘味が酸と広がる軽やかな飲み口が良いです。
温度が上がるとしなやかな果実味に程良く酸が広がり素晴らしいです。二杯目はシルキーな酸と甘味のバランスの良い飲み口にシュワーっとした微発泡感が広がりフィニッシュへ向かう素晴らしい味わいです。やがて甘味の中に酸の効いた飲み口になり、温まると軽快な酸が出てきます。
2023BY、酒米:奈良県都祁(つげ)産秋津穂、(栽培者:石田正春)、精米歩合:70%、アルコール:14度、酵母:7号系、無濾過無加水生酒、菩提酛、発酵日数32日、秋仕込タンク
品切れ中
720ml 1,496円(税込10%)
完 売 し ま し た 有 難 う ご ざ い ま し た
風の森 ALPHA 2 この上なき華 |
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品の良いマスカットの香りで、シルキーな酸に甘味が程良く調和し,アフターのオレンジのようなニュアンスの余韻が素晴らしいお酒です。 |
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秋津穂米を22%まで高精米した風の森ALPHA2この上なき華が入荷しました。 香りは品の良いマスカットの香りで、 二杯目は酸の効いた飲み口から、シルキーな酸の押しとフルーティな甘味のバランスが良くなり、後半は柑橘感のある甘味が顔を出し素晴らしいです。温まると柑橘感いっぱいのフレーバーがふくらみます。 三杯目になると酸がリードする飲み口から、温度が上がるとシルキーな酸に甘味がバランスしたしなやかな味わいが素晴らしいです。 2023BY、酒米:奈良県宇陀産秋津穂 (生産者:辻本博司)、精米歩合:22%、アルコール:14度、酵母:7号系、菩提酛、無濾過無加水生酒、発酵日数32日、秋仕込タンク
お陰様で完売しました。 |
風の森 ALPHA 5 Ver.7 燗SAKEの探求 |
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香りはバニラやマスカットに酸をミックスした果実香で含むとシルキーな酸が先導し果実感のある甘味がふくらむ素晴らしいお酒です。 |
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風の森ALPHA5Ver.7燗SAKEの探求が入荷しました。2022BYの新酒になります。 注ぐと色は濃い黄色です。 二杯目は酸と果実感を帯びた甘味がふくらみ、次第にしなやかな甘味をメインにシルキーな酸が広がります。ぐい呑みを人肌に温めてやると複雑味を感じるようになります。 三杯目になるとシルキーな酸にマスカットベースのフルーツフレーバーが広がり、やがてキメ細かい酸の効いた飲み口に優しい甘味が広がり、温まると果実味がしなやかになります。 杯が進むとキメ細かい酸をベースに甘味がふくらみ、温まると優しくしなやかな果実味が良いです。 「燗SAKEの探求」と題し35度前後を推奨していますが、お燗をつけるのは難しいためぐい吞みを手で温め人肌近くにして飲みました。 2022BY、酒米:奈良県産秋津穂、精米歩合:80%、アルコール:14度、酵母:7号系、無濾過無加水生酒、菩提酛、貴醸酒、夏タンク
お陰様で完売しました。 |
風の森 ALPHA 6 6号への敬意 真中採り |
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マスカットにバナナをミックスした品の良いフルーツ香で、含むとキメ細かい酸の切れにフルーティでスイートな甘味がふくらむ素晴らしいお酒です。 |
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風の森はほとんど7号系酵母を使用していますが、唯一新政酒造の6号酵母を使用した、風の森ALPHA66号への敬意真中採りが入荷しました。 真中採りとは、搾り機の圧をかけずに無加圧で滴り落ちる部分のみを採ったお酒で、口当たり柔らかく香り豊かなお酒です。 香りはマスカットにバナナをミックスした品の良いフルーツ香で、 二杯目はキメ細かい酸の効いた飲み口になり、やがてフルーツ感のある甘味が前へ出てきて、温まるとフルーツフレーバーがメインの飲み口になります。 三杯目になるとシルキーな酸にフルーツ感のある優しい甘味がふくらみ、次第に甘味が増してきて酸とのバランスの良い飲み口になり、温まるとフルーツフレーバーがしなやかに広がります。 2023BY、酒米:奈良県都祁(つげ)産秋津穂(栽培者:宗岡恒長)、精米歩合:70%、アルコール:14度、酵母:6号酵母、無濾過無加水生酒、菩提酛、発酵日数32日、冬仕込タンク
お陰様で完売しました。 |
風の森 ALPHA6 6号への敬意 |
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香りはバナナにブドウをミックスしたフルーツ香で、含むとシルキーな酸が立ち上がりフルーツ感のある甘味とともにふくらんでピチピチとした甘酸っぱい飲み口が素晴らしい傑作酒です。 |
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風の森はほとんど7号系酵母を使用していますが、唯一新政酒造の6号酵母を使用した、風の森ALPHA66号への敬意が入荷しました。 盃に注ぐと品の良いフルーツ香が漂います。 二杯目は甘味と酸のバランスの良い飲み口で、後半はツルっとした舌触りになります。次第に酸の効いた味わいから優しい飲み口になり、温まると優しくしなやかな酸が広がり、フィニッシュに向かい優しさが増してきて素晴らしいです。 三杯目になるとフルーツ感のある甘味にシルキーな酸が程良く広がり、やがて甘味が優しい味わいになります。温まると味が一つになり程良いフルーツ感で品良くしなやかに広がる素晴らしい味わいです。 精米歩合を70%にしたことにより味に幅が出て、優しさやしなやかさを感じる素晴らしい味わいになりました。 2023BY、酒米:奈良県都祁(つげ)産秋津穂(栽培者:宗岡恒長)、精米歩合:70%、アルコール:14度、酵母:6号酵母、無濾過無加水生酒、菩提酛、発酵日数32日、冬仕込タンク
お陰様で完売しました。 |
風の森 ALPHA 3 世界への架け橋 |
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ブドウにマスカットをミックスした爽やかなフルーツ香で優しい甘味にキメ細かい酸が寄り添い爽やかに引いていく素晴らしいお酒です。 |
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2年ぶりに風の森ALPHA3世界への架け橋が入荷しました。 火入れのお酒ですがプシューとガス圧を感じて開きました。 二杯目はキメ細かい酸が切れを増し、酸の効いた飲み口になります。 三杯目になるとキメ細かい酸に甘味が程良く広がり、温まるとスイートでクリーミーな甘味がふくらみ素晴らしいです。 杯が進むとシルキーな酸に増した甘味がふくらみ、次第に滑らかで輝きのあるノーブルな味わいになり素晴らしいです。温まると瑞々しく滑らかな飲み口になります。 火入れ酒ですが生酒のようなフレッシュでライブ感にあふれたお酒です。 2022BY、酒米:奈良県宇陀(うだ)産秋津穂 栽培者辻本博司、精米歩合:50%、酵母:7号系、アルコール:14度、無濾過無加水火入酒、発酵日数32日、夏タンク
お陰様で完売しました。 |
風の森 ALPHA 8 大地の力 | |
香りは巨峰のような深い果実香で微発砲感を伴った甘酸っぱい飲み口に後から穀物フレーバーがふくらみ後口にハッサクオレンジのような柑橘のフレーバーを感じる素晴らしいお酒です。 |
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日本酒では唯一無二、焙煎した玄米100%で仕込んだ、「風の森ALPHA8大地の力」が入荷しました。 今年は一層バージョンアップし、玄米使用率が100%になりました。 香りは巨峰のような深い果実香で、含むと軽い穀物香が広がり甘酸っぱい飲み口でゆっくりと引いて、アフターは穀物テイストの甘酸っぱい余韻が続き素晴らしいです。 二杯目は微発砲感を伴った甘酸っぱい飲み口に後から穀物フレーバーがふくらみ、後口にハッサクオレンジのような柑橘のフレーバーを感じ素晴らしいです。温度が上がると甘味が増し果実感が濃くなり、アフターフレーバーに感じるハッサクオレンジの香りが良いです。 三杯目になると甘酸っぱさに穀物フレーバーが軽やかに広がり、温まると甘味が増し果実感のある飲み口になります。 杯が進むと甘味に酸味と穀物フレーバーがバランス良く広がり果実味が深くなり、最後にフワッとふくらむフルーツ感が素晴らしいです。温まると艶のある飲み口になります。 嫌味の無い穀物フレーバーは軽やかさを感じ、飲みにくさはありません。 2022BY、酒米と精米歩合:奈良県産秋津穂玄米100%、アルコール:14度、菩提酛仕込み、無濾過無加水生酒、秋タンク
お陰様で完売しました。 |
ALPHA 風の森 TYPE 4 |
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オリの優しい含みとバランスの整った飲み口で極上のふくらみと品の良い余韻が続く素晴らしい味わいです。 | |
採れる量があまりにも少ないため今や超幻の酒となったALPHA風の森TYPE4が入荷しました。 ALPHA 風の森 シリーズのTYPE4は革新的な日本酒分離技術「氷結採り」により搾り機を使わず日本酒と酒粕を分離した日本酒です。 今回のTYPE4はにごり仕様で、開栓時栓が浮き上がるように開きましたので開栓は気をつけてください。 栓が開くと芳しいフルーツ香が漂ってきます。 二杯目はシルキーなオリ味にキメ細かい酸が広がり、次第に優しさが加わるとオリ味とほのかな甘味の優しい飲み口が良いです。 三杯目になると甘味が増しオリ味に少し冷涼感を感じ始め、少し温度が上がるとフワフワのオリ味に甘くふくらみ美味しいです。 杯が進むと甘味とオリ味と香りが合わさりゴージャスな味わいになり、やがて酸とオリ味の効いた中に香りがふくらみ、温まると甘味に優しさを感じるようになります。 購入されましたお酒は品質保持のため必ず冷蔵保存しお早めにお召し上がりくださるようお願いいたします。 2019BY、酒米:奈良県御所産秋津穂(辻本博司)、精米歩合:22%、酵母:7号系、アルコール:16度、無濾過無加水生酒、発酵日数32日、純米大吟醸、氷結採り
お陰様で完売しました。
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風の森は、無濾過無加水生酒のため、瓶底にオリの沈殿が見られたり、炭酸ガスが溶存していることがありますが、これは無濾過無加水酒ならではの味わいです。無濾過無加水酒の醍醐味をお楽しみください。
ご注文は、当店ショッピングサイトにてご注文ください。
ご注文についてを参照ください。
※当店では、未成年者へのお酒の販売は行っておりません。